ホームページは、公開した日からが本番です。メニューの値段が変わる、スタッフが増える、年末年始の営業時間をお知らせする。お店や会社を続けていれば、載せている情報は少しずつ変わっていきます。
この記事では、中小企業やお店がホームページを作るときに、制作会社へ相談する前に決めておくと話が早く進むことを5つにまとめました。
1. 誰に見てほしいかを決める
最初に決めたいのは、ホームページを見てほしい人です。「地域のみなさん」と広く考えるより、「駅の近くで、仕事帰りに寄れる美容室を探している30代の方」のように、1人の姿が浮かぶくらいまで絞ると、載せる写真や言葉が決めやすくなります。
お客様向けのページと、求人のページでは、見に来る人も知りたいことも違います。新しいお客様に来てほしいのか、一緒に働く人を探したいのか。両方あるときは、どちらを先に作るかを決めておくと、ページの数や構成を考えやすくなります。
2. 見た人にしてほしいことを1つ決める
ホームページを見た人に、最後に何をしてほしいかを決めます。電話での予約、予約サイトからの申し込み、LINEでの問い合わせ、そのまま来店。いくつもある場合も、一番してほしいことを1つ決めておくと、ボタンの置き場所や文言がはっきりします。
たとえば飲食店なら「ネット予約はこちら」と「電話で予約する」、工務店なら「無料で見積もりを相談する」など、押したあとに何が起きるかが分かる言葉にすると、迷わず押してもらえます。
3. 載せる情報と写真をそろえる
まずそろえたい基本の情報
業種にかかわらず、次の情報はホームページに必ず載せておきたいものです。
- 店名・会社名、住所、電話番号
- 営業時間と定休日
- メニュー・サービスの内容と価格
- アクセス(最寄り駅からの道順、駐車場の有無)と地図
- 予約・問い合わせの方法
店名・住所・電話番号は、ホームページ、Googleマップ、SNSで同じ書き方にそろえておくと、検索でもお店の情報が正しく伝わります。書き方のそろえ方は、このあとのSEO・MEOの記事でご紹介します。
写真はお店の実際の姿を
ホームページの印象は、写真で大きく変わります。外観(看板が分かるもの)、店内、料理や施術、仕事中のスタッフなど、実際のお店の写真があると、初めての方も来たときの様子を思い浮かべられます。最初はスマートフォンで撮った写真でもかまいません。明るい時間に、窓からの光が入る場所で撮ると、色がきれいに写ります。
4. 公開したあと、誰がどう直すかを決める
作る前に一番決めておきたいのが、公開したあとの更新です。値段の変更、季節のメニュー、休業のお知らせ、スタッフの入れ替わり。情報が今のお店と合っていると、見た人はそのまま予約や来店に進めます。
更新のしかたには、大きく分けて次の2つがあります。
- お店の方が、管理画面から自分で直す
- 制作会社に、変えたい内容を伝えて直してもらう
自分で直す方法は、思い立ったときにすぐ変えられるのが良いところです。そのかわり、操作を覚える時間が要ります。頼んで直してもらう方法は、操作を覚えなくて済みます。どちらにするかで、ホームページの作り方や毎月の手間が変わるので、制作を頼む前に決めておくと後で迷いません。誰が、どんな連絡手段で、どのくらいの頻度で直すかまで決めておけば十分です。
5. 見つけてもらう準備も一緒に考える
ホームページを見てもらうには、まず見つけてもらう必要があります。今は、Googleなどの検索、Googleマップ、ChatGPTのようなAIへの質問と、お店を探す方法がいくつもあります。
検索で見つけてもらう工夫をSEO、Googleマップで見つけてもらう工夫をMEOと呼びます。どちらもホームページを作るときに一緒に準備しておくと、後から足すより手間がかかりません。この「お知らせ」では、SEO・MEO・AIについても順に記事を出していきます。
ホームページのご相談はイトへ
これからホームページを作りたい方も、今のホームページを新しくしたい方も、お気軽にイトにご相談ください。LINE、お問い合わせフォーム、お電話(03-6822-5806/平日10時〜18時)で承っております。